三間オンリーで三段になる過程 第24譜(古いソフトのリサイクル) - 将棋のブログ

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三間オンリーで三段になる過程 第24譜(古いソフトのリサイクル)

昨年の9月から三間オンリーで三段を目指しています。

激指14のレーティング戦では前回より8点アップの1851点(二段+)まで到達しました。

あと99点で目標達成です。(あと少しのようで遠い数字)

下は昨日、激指1のレーティング戦で対局した棋譜。



※棋譜を見るにはFlashを動かせる環境が必要です。


■古い将棋ソフト

2000年~2004年くらいまでに発売されている将棋ソフトは、私にとって絶好の練習相手だったりします。

理由は、それらが本気モードで闘ったとしても、私と同じくらいか、私よりもちょっと強いくらいの棋力しかないからです。

最近の強過ぎる将棋ソフトはレベルを落としても、こちらが負けた時に「その段級がそんなに強いわけないだろう」と納得出来ないと言いますか、一種の理不尽を感じることがあります。

例えば、勝勢で攻め続けている時、少し手が緩んだ途端に、その段位ではあり得ないものすごい詰将棋力でこちらの玉が瞬殺されたり、プロよりも強いのではないかと思えるものすごい寄せ方で頻繁に逆転負けを喫します。

その点、昔のソフトは、確かに詰将棋力はものすごいのですが、終盤力に関してはこちらよりも少し強い程度なので、急に本気を出して逆転負けを喫してもこちらが弱かっただけだと納得できて、理不尽を感じることは少なかったりします。

特に2001年に発売された激指は、最高レベルの三段が時間無制限ならば将棋倶楽部24の初段くらいでも互角に戦えるくらいの強さで、私にとっては練習相手として最適なのです。

時間無制限ならば将棋倶楽部24の初段くらいで互角に戦えるその最高レベルも、持ち時間10分(秒読み30秒)となると、将棋倶楽部24の三段くらいはないとたぶん互角には戦えないと思います。

局面を勝勢にはできても、その粘りは古くても激指で、30秒将棋で勝ちきるのは大変なのです。

私も数年前、そのレーティング戦で中飛車を使って二段までは上がりましたが、三段にはなれませんでした。(根性が足りなかったのかもしれませんけど・笑)

また、本気モードでない時でもちゃんと指し手を変えてくれるので、毎回微妙に違う局面で対戦することができます。(数種類の似た局面になるのですが、毎回微妙に分岐する)

加えて、昔の定跡しか入ってないので、本に書いていない力将棋のオンパレードで、定跡形なんてよっぽど強い相手とやらないと出現しない対人対策になっていたりするのです。

基本的には定跡手順が最強手なので、激指14を相手にそれを覚えるのは効果的ですが、力将棋の練習をやる場合は昔のソフトと練習するのが絶好のコンビネーションだったりするわけです。(新しい定跡を知らない&こちらと同じくらいの強さだから)

なお、今更、最近のPCでは動くかどうかもわからない昔のソフトを買う必要は無いです。飽くまでも、持っていたら上記のリサイクル方法がありますよ、という話です。


<上の棋譜の形勢評価グラフ> ※先後はいつもの逆
上記対局の投了図と形勢評価グラフ
※上は対局直後に激指2級が示したもの、下は激指14七段+が作成したもの


■相振り飛車

最近は相振り飛車に苦戦しています。以前、読者の方がコメントしてくれたように、相手の飛車の位置や囲いで戦い方が変わってくるので、あれもこれもと覚えないといけないことだらけで、対居飛車に比べると上達が遅れている感じです。

また、相振り三間飛車には決定版の指し方がないのか、本に書かれている手順は早々に激指の定跡から外れます。

そうなると、激指は手損するだけの手待ちをやってきたり、そのくせこちらが動くと守りは正確で、攻めは異常に鋭く、そうかと思えばまるでBONANZAが乗り移ったかのように角を切ってきて、必死に防戦しているといつの間にかこちらが優勢になっていたり、優勢を意識するといつのまにかこちらが悪くなっていたり(笑)、早い話が対人の時とは別次元のゲームをやっているような状況になりがちなのです。皆さんにとってはどうですか?

なお、「相振りなんでも三間飛車」に書かれてある相三間飛車の手順は、激指14も定跡として認知しています。ただ、激指の相振り飛車はほとんどが向かい飛車なのです(涙)

まあ、泣き言を並べても、結論としては私が弱いから上手く行かないわけであって、そこはちゃんと反省して、毎日寝る前に少しずつ「相振りなんでも三間飛車」と「石田流を指しこなす本 相振り飛車編」を読み直しています。

すると早速、上の棋譜のように結果が出ました。まちがいなく、定跡書に書かれていた技のおかげです。

途中、おかしな部分や相手が弱いがゆえに攻めが成功したところもありますが、私にとってはベストに近い力が出た快心譜で、出来過ぎです。

定跡書を読んだ直後は、激指の定跡外の局面であっても、書かれていた技が良く決まったりするのは事実です。

相振り飛車を得意とするまで、寝る前に定跡書を読み続け手見ようと思います。


それから、石田流対抗形での持久戦も苦手としているのですが、戸辺七段の「石田流を指しこなす本 【持久戦と新しい動き】」が発売されるので、それを読むのが楽しみです。発売されるのをずっと待っていました。


そんなわけで、私の三間飛車は未開発部分だらけなのですが、すでに激指14レーティング戦で二段+になっており、三段昇段も実現できそうな気がしている今日この頃です。(実現できないとタイトルを「三間オンリーで三段になれない過程」に改題しないといけません・笑)


<1707局終了直後の成績表>
激指14レーティング戦1707局 成績表
こちらが相振り飛車に弱いと知って、相振り飛車9連投とかふざけたことをやりがったので、怒って12連勝しました。まあ、次は9割の確率で負けますけど。

<相振り9連投の証拠画像>
相振り9連投
↑ここまでやるなら、相振りの練習になるので、これからもずっと相振りで来いと開き直ってた・・。


※このカテゴリにつきましては、下の拍手ボタンを押された数が次回更新のやる気メーターになっています。(最近やや減少傾向・涙)



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