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藤井聡太四段 炎の七番勝負第1局の感想

3月12日にAbemaTVで放送された藤井聡太四段 炎の七番勝負第1局(vs増田康宏四段)は、95手で藤井聡太四段が勝ちました。

第2局は3月19日(日)の19時からAbemaTVで放送されます。

また、第1局も19日まで再放送されています。


<対戦相手>
第1局 増田康宏四段(3月12日)
第2局 永瀬拓矢六段(3月19日)
第3局 斎藤慎太郎六段(3月26日)
第4局 中村太地六段(4月2日)
第5局 深浦康市九段(4月9日)
第6局 佐藤康光九段(4月16日)
第7局 羽生善治三冠(4月23日)


<感想>
とてもおもしろい企画だと思います。司会がニコ生の電王戦でお馴染みの永田実さんだったのは、結構サプライズでした。

さて、対戦相手は強い棋士が並びますが、ラストに羽生三冠が控えている点は、日本将棋連盟のこの企画に対する気合が伝わってきます。

師匠の杉本七段は「全部勝ってもそんなに驚かない」と、強気のコメント。

いや、精鋭が並んでいて、羽生三冠も居ますけど、と思ったのは私だけでしょうか?


さて、第1局は昨年の新人王戦優勝者の増田四段が登場。なんでも、練習将棋で一度対局したことがあって、その時は増田四段が勝ったそうです。

先に仕掛けたのは増田四段。50手で△7五歩と仕掛けたのですが、感想戦でそれが良くなかったと話していました。

本局で最もな快心の一手となったのは、終盤の67手で藤井四段が指した▲9七玉。

相手の猛攻を遮るのではなく紙一重でと交わそうとする、勝てば好手、負ければ悪手の勝負の一手。

そしてしばらくすると、後手からの攻めが切れ、先手玉は上に抜けて捕まらない形となり、一気に先手勝勢へと変わりました。

30秒将棋で読みきっていた、最後の即詰みもすごかったです。(激指14によると23手詰め)

藤井四段は終盤が特に強いらしいのですが、それが存分に出た第1局だったように思います。

第2局の相手は永瀬六段。かなりの難関だと思うのですが、果たしてどうなるのでしょうか。


<コンピュータの形勢判断>
第66期王将戦第6局 激指封じ手予想
※青色は激指14七段+、赤色はGPS将棋(作成中)
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。
※最後のジグザグは即詰み時によくある現象。



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