第30期竜王戦決勝T(久保王将vs佐々木六段)の感想
7月16日に行われた第30期竜王戦決勝トーナメント(久保利明王将vs佐々木勇気六段)は、118手で久保利明王将が勝ちました。勝った久保王将の次戦(竜王戦)の相手は松尾歩八段。
棋譜:久保利明王将 対 佐々木勇気六段(日本将棋連盟)
昼食:両対局者の昼食(竜王戦中継plus)
夕食:両対局者の夕食(竜王戦中継plus)
インタビュー:終局直後(竜王戦中継plus)
<感想>
棋譜:久保利明王将 対 佐々木勇気六段(日本将棋連盟)
昼食:両対局者の昼食(竜王戦中継plus)
夕食:両対局者の夕食(竜王戦中継plus)
インタビュー:終局直後(竜王戦中継plus)
<感想>
戦型は後手の久保王将がゴキゲン中飛車、先手の佐々木六段が超速▲3七銀。
中盤の55手くらいから、久保王将のペースになったのではないかと言われていました。
それで、久保王将は92手△5七歩成が勝負手だったと話されていますが、その局面はAbemaTVで久保王将がかなり良い旨の解説でした。
常に危機感を持って戦っている対局者と、端から見ている解説者との間には、その形勢判断に結構なギャップがあるものなのだろうと、そう思った次第。
本局もAbemaTVでは視聴者数が「1m」を超えていました。素晴らしいことです。
竜王戦決勝トーナメントはベスト4が出揃いました。
七番勝負は同門対決か?(松尾八段)、振り飛車登場か?(久保王将)、ビッグタイトル連続挑戦か?(稲葉八段)、永世七冠が掛かる大一番か?(羽生三冠)
第30期竜王戦決勝トーナメントは、この先、さらに熱くなることまちがいなしっ!
<コンピュータの形勢判断>

※青色は激指14七段+、赤色はelmo
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。
中盤の55手くらいから、久保王将のペースになったのではないかと言われていました。
それで、久保王将は92手△5七歩成が勝負手だったと話されていますが、その局面はAbemaTVで久保王将がかなり良い旨の解説でした。
常に危機感を持って戦っている対局者と、端から見ている解説者との間には、その形勢判断に結構なギャップがあるものなのだろうと、そう思った次第。
本局もAbemaTVでは視聴者数が「1m」を超えていました。素晴らしいことです。
竜王戦決勝トーナメントはベスト4が出揃いました。
七番勝負は同門対決か?(松尾八段)、振り飛車登場か?(久保王将)、ビッグタイトル連続挑戦か?(稲葉八段)、永世七冠が掛かる大一番か?(羽生三冠)
第30期竜王戦決勝トーナメントは、この先、さらに熱くなることまちがいなしっ!
<コンピュータの形勢判断>

※青色は激指14七段+、赤色はelmo
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。
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2017-07-17 │ プロ将棋 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ .