第3期叡王戦七番勝負第2局の感想 - 将棋のブログ

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第3期叡王戦七番勝負第2局の感想

4月28日に行われた第3期叡王戦七番勝負第2局(金井恒太六段vs高見泰地六段)は、135手で高見泰地六段が勝利しました。この結果、七番勝負は高見六段の2勝。第3局は5月12日(土)に宮城県宮城郡「瑞巌寺」で行われます。

棋譜:第3期叡王戦決勝七番勝負 第2局(日本将棋連盟)

昼食:両対局者の昼食(叡王戦中継ブログ)


<感想>
戦型は高見六段が先手で矢倉でした。

金井六段が残り時間少ない中、約30分を費やして指した80手△6六歩~82手△6二歩が好手順で、一気に優勢になり、将棋ソフトぽんぽこの評価値も一時は1700点ほどになっていました。

そのまま金井六段が勝ち切るような雰囲気もあったのですが、残り時間がほとんどなかったため、高見六段の時間攻めに遭い、いつしか形勢は大逆転。棋譜からだけだと分かり難いのですが、逆転していく過程では、高見六段の指し手は1分将棋になっていた金井六段よりも遥かに速かったです。(=時間攻め)

そして、高見六段の123手▲2三桂~125手▲2四馬が決め手。不利を悟った高見六段が勝負術で勝利を手繰り寄せた、そういう感じの一局だったと思います。

昼頃、ニコニコ超会議2018の将棋ブースから加藤九段の目隠し解説が中継されていました。やっぱり、将棋の大イベントでは加藤九段が登場するとパーーッと明るい雰囲気になります。

さて、第3局では高見六段がいよいよタイトル獲得に王手を掛けるのか、それとも金井六段の反撃が始まるのか。第3局はなんと聞き手に里見女流五冠が登場します。これはまちがいなく全将棋ファン必見!


<コンピュータの形勢判断>
第3期叡王戦第2局 形勢評価グラフ
※青色は激指定跡道場4、赤色は平成将棋合戦ぽんぽこ
※コンピュータの判断が正しいわけではありません。


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